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出身が聖マリアンナ医科大学で、先生との距離が近く部活動の先輩方も多く在籍しており、とても暖かい雰囲気のもと研修を行えると感じたため。教育環境も恵まれており、指導医の先生とのコミュニケーションが多いところも魅力の一つです。
働き方改革の取り組みが進んでいて、オンオフのメリハリがあるのが特徴です。忙しい時もありますが、臨床研修センターの方にスケジュールを組んで頂いているのでしっかり休む時間も確保できます。
オフの日には趣味を楽しんだり、同期とリフレッシュしたりする余裕もあります。忙しさの中にも、ちゃんと“自分の時間”があるというのは、長く続けるうえで大事だと感じています。
現在のローテーション科は消化器内科です。
朝は全体カンファから始まり、病棟回診やカルテ上のデータを見ながら患者さんのその日の病態をしっかりと把握していきます。その後消化管班の場合、ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)や大腸カメラの処置を行います。内視鏡に触らせて頂けることもあり、将来消化器内科も検討している私にとってとても有難い機会をいただけています。先生方と昼食も一緒に食べる機会が多いのですが、どの先生も優しく居心地の良い雰囲気の中研修を行うことができています。
午後は病棟業務や検査対応、内視鏡にも入らせてもらいながら、あっという間に1日が過ぎていきます。
忙しい中にも確かなやりがいがあり、毎日新しい発見があるのが消化器内科の魅力です。お昼を一緒に食べながら雑談できるような、そんな距離感も魅力です。
(2025年5月時点)
学生の頃は、「本当に自分が医者としてやっていけるのか?」という不安が常につきまとっていました。しかし実際に研修が始まって、日々患者さんと向き合い、上級医の先生の考え方に触れる中で、少しずつですが「今、自分が何をすべきか」が見えるようになってきました。たとえば状態が変化した患者さんに対して、必要な検査や食事を自分で考えて提案できたとき少し成長出来たかな、と感じました。
まだまだ成長の途中ですが、学生の頃と違い“自ら考えて動く”ができるのが研修医の魅力だと思うので、自信を持って患者さんと向き合えているなと感じています。
私も研修が始まるまでは毎日不安でいっぱいでしたが、実際に研修してみてとても成長できる場だなと感じています。
指導医の先生方はとても優しく、相談しやすいので自らトライしやすく、フィードバックも頂けるので成長に繋がります。同期同士も仲良く、楽しい雰囲気なので一度見学に来てください!
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